【面接直前でも間に合う!】 知っておきたい崇城大学 航空操縦学の強み4選!

大学受験
<span class="bold-green"><span class="fz-18px">巻いたケン</span></span>
巻いたケン

どうも! 巻いたケンです! 今回は崇城大学”についてです これから崇城大学を目指す人必見の内容ですので、ぜひ最後まで見ていってください!

面接直前でも間に合う! 知っておきたい崇城大学の強み4選!

そもそも崇城大学とは?

 熊本県にある私立大学で、薬学部、生物生命学部、工学部、情報学部、芸術学部の5学部10学科を持つ総合大学です。 キャンパスはメインの ”池田キャンパス” と、熊本空港に隣接する 北ウィングキャンパス があります。

 パイロットコースがある学部・学科は、工学部 宇宙航空システム工学科 航空操縦学専攻 です。 2年次から、北ウィングキャンパスの寮に住み込み、訓練や学習を通して仲間との繋がりを強固にし、パイロットを目指していきます。

 2008年に東海大学に次いで、桜美林大学、法政大学と同時にパイロットコースを設置した、実績のある大学です。 2023年には16期生が入学し、学んでいます。

崇城大学と航空業界

  崇城大学はもともと、航空業界おける知名度は、決して高くありませんでした。 しかし、わずか十数年の間で、急速に知名度を上げてきました。 それは崇城大学の教育方針によるもので、これまでの就職率も100%に近い数字を達成しています。 

 

崇城大学 航空操縦学専攻の強み4選!

 崇城大学 航空操縦学専攻の強みは大きく分けて4つあります。

1.就職率が100%に近い

2.訓練はすべて国内(オーストラリアでの訓練可)

3.大学が滑走路、訓練機を所有し、熊本空港に隣接している

4.航空業界に強い教員陣

 

以上4つが、今回紹介する崇城大学の強みです。

パイロットコース

 崇城大学は格納庫やシミュレーターなど、充実した設備を持ち、さらには、航空機使用事業の認可を受けた盤石の訓練体制で学生を育てます。 また、学生たちは、航空業界出身者が多く在籍する優れた教官陣手厚い指導を受けられます。 このように恵まれた環境で訓練を受けた学生たちは、実際に大手航空会社を含む航空業界で、幅広く活躍しています。

 崇城大学 航空操縦学専攻の定員は20名程度ですが、その他にも他大学などを卒業したうえで崇城大学で操縦を学ぶ研究生も在籍しています。

※大学生を卒業した人を対象にした、”研究生制度” もあります。 本来、4年かかるところを2年間で終えられる制度です。 定員は若干名で、およそ2名です。 出願条件としてTOEIC700点以上必要です。

高い就職率

 2012年卒の一期生から現在までの間、100%に近い就職率を達成し続けています。 就先も、大手のJALやANAをはじめ、国内航空会社のほぼすべてを網羅しており、すでに機長として活躍している卒業生もいらっしゃいます。 

北ウィングキャンパス

 北ウィングキャンパス(空港キャンパス)は、かつてANAが新人パイロットの訓練を行うために作った施設で、大型の格納庫や専用エプロン、シミュレーター棟、座学教室やブリーフィングルーム、運航管理室、寮や運動場などを完備しています。 

 大手航空会社が自社のプロパイロットを育てるために作った施設なのだから、大学の訓練施設として申し分ありません。 

一貫した国内での訓練

 すべての訓練を日本国内で行うというのが崇城大学の特色のひとつです。 一般的に操縦訓練は海外で行うところが少なくありません。 その理由は国内よりも飛行料金が安いからです。 

 しかし崇城大学は、日本の大学としては唯一の使用事業者としての許可を得ることで、国内としては安い金額で訓練を行えるようにしています。

 飛行機で事業を行うには、認可が必要です。 当然、乗客や貨物を運ぶ航空会社はすべて認可を受けており、同様に訓練事業にも認可が必要です。

 許可を取るための条件は厳しく、それを 満たすのは難しいです。 だから多くの大学は、すでに認可を受けている使用事業会社に訓練を委託しています。 その場合は訓練料金も大学だけでは決められず、実際に操縦を教えてくれるのも大学の教員ではなく使用事業会社の教官になります。 大学の訓練方針などは使用事業会社にも伝えられますが、あくまで間接的にしか反映できません

 

 ところが崇城大学は、大学自体が使用事業の認可を受けたため、大学の方針をダイレクトに訓練に反映できます。 もちろん教官陣は大学の教員で、機体整備を行う整備士や運航管理者も大学に所属している。 ここで行われているのは、すべてが ”崇城大学による教育”  であり、スタッフは全員が学生を育てるという共通の目的を持っています。

 またコロナ禍で海外への渡航が制限を受ける中でも、訓練を続けることができるというのも国内訓練の強みといえます。

 一方で海外訓練には、英語を修得しやすいというメリットもあります。 航空業界では英語が共通語であり、航空管制官との通信も英語で行われます。 また航空会社には外国人機長も数多く在籍しており、たとえ国内線でも英語力は必要です。 

 そのため崇城大学では ”海外で訓練を受けたい” という希望に答えるため、自家用課程についてはオーストラリアで訓練を受けられるコースも実施をしています

優れた教員陣

 崇城大学は、教員陣が他大学と比べかなり強いと言えます。 現在の操縦訓練本部本部長、副本部長、教官や関係者含め、JALの関係者の方々が、多く在籍されていることや、実際に役員としてパイロットの人事や採用面接を担当したことのある教員もいらっしゃいます。

 さらに航空会社出身者だけでなく、自衛隊でパイロットを養成す飛行隊長や、ブルーインパルスのパイロットを経験された方も在籍されています。 

崇城大学の教育方針

 崇城大学では、一人ひとりに合わせた指導をして学生を育てていきます。 少し時間をかけることで必要なレベルに到達することができるならば、そのようにして力を引き出していきます。 この方針は日本航空出身者が数多く在籍されている崇城大学だからこそといえます。

参考文献

・イカロス出版 「THE PILOT 2022」

 毎年 THE PILOT の最新のものが出ているので、気になる方は購入してください。

【受験対策まとめ!】崇城大学 航空操縦学 

【受験対策まとめ!】崇城大学 航空操縦学 面接・適性検査・シュミレーター・小論文・筆記試験について解説!

コメント

タイトルとURLをコピーしました