どうも! ブログの管理人の巻いたケンです。 今回はパイロットコースのある大学の中で東海大学について徹底解説していきます。 これから東海大学を目指す人必見の内容ですので、最後まで見ていってください。
日本国内にパイロットコースのある大学は少なく、狭き門です。 また東海大学は日本で初めてパイロットコースを作った大学で、実績も申し分ありません。
各大学のパイロットコースはそれぞれ特徴があり、大学選びや面接直前には確認したいと思うはずです。
そこで今回は、東海大学 航空操縦学専攻の大学調べや、面接直前に読んでおきたい情報をお伝えしていきます。
面接直前でも間に合う! 知っておきたい東海大学の強み4選!
1.ANA系列の就職率が高い
2.訓練は全てアメリカのノースダコタ
3.学費・訓練費が安い
4.実績がある
※2023年度 東海大学 航空操縦学専攻のパンフレット
ANA系列の就職率が高い
オープンキャンパスで就職率について聞いたところ、約8割と言われました。 就職率が8割はかなりの強みといえます。 加えて、ANA系列に強く、ANA、ANAウィングス、Peachの就職に特に強いです。
ANA系列に就職したい人はおすすめです。 しかしJAL系列には弱く、これまでの15年間の歴史の中で、JALに入社した実績はなく、ジェイエアはたった4名となっています。
JAL系を目指す場合はおすすめできません。
訓練がすべてアメリカのノースダコタ
東海大学では、アメリカのノースダコタ大学の航空宇宙学部との留学協定で訓練を行います。 ノースダコタ大学は航空宇宙学部に最も力を入れており、航空宇宙学に関して世界的に見ても一流の大学です。 ノースダコタ大学の訓練は、大学からも近いグランドフォークス国際空港で行われています。
ノースダコタは治安が良く日本人でも安心して過ごすことができます。 設備の整った病院もキャンパス内にあります。 ショッピングセンターやダウンタウンに行く場合は無料の送迎バスを利用できます。
アメリカでの訓練のため、パイロットに必要な英語力を伸ばし続けることができます。 就職には航空英語能力証明レベル4が必要ですが、アメリカでの訓練を終えられればしっかり認定されます。
学費・訓練費が安い
東海大学の学費・訓練費はとにかく安いです。 それは海外で訓練する為です。
一番高い法政大学は26,842,000円 一番安い東海大学は19,000,000円
と約700万円の差があります。
パイロットコースに行くための大きな壁の1つがお金ですが、奨学金等もあり、もっと減額することも可能です。
実績がある
東海大学は何と言っても「実績」があります。 創設から15年間でこれまで370名を超える卒業生をエアラインパイロットとして輩出してきました。 この数字は他大学と比較しても圧倒的で、2位におよそ150名の差をつけています。
この実績から、航空業界とのつながりも強いことが考えられ、さらに教育のノウハウもこれまで積み重ねてきたものと、ノースダコタ大学の協力によるものがあり、こちらも強いといえます。
東海大学 航空操縦学専修の対策!
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