どうも! ブログの管理人の巻いたケンです。 今回はパイロットコースのある大学の中で法政大学について徹底解説していきます。 これから法政大学を目指す人必見の内容ですので、最後まで見ていってください。
日本国内にパイロットコースのある大学は少なく、狭き門です。 また法政大学はMARCHの一角で、人気の大学でもあります。 各大学のパイロットコースはそれぞれ特徴があり、大学選びや面接直前には確認したいと思うはずです。
そこで今回は、法政大学 航空操縦学専修の大学調べや、面接直前に読んでおきたい情報をお伝えしていきます。
面接直前でも間に合う! 知っておきたい法政大学の強み4選!
1.就職率が高い
2.訓練がすべて国内
3.MARCHの一校
4.飛べるエンジニア
就職率が高い
オープンキャンパスで就職率について確認したところ、9割といわれました。 就職率が9割を超えることはかなりの強みといえます。
法政大学が訓練を委託する本田航空の国内コースと海外コース全体の就職率は
過去2年、エアライン内定率:75%(21/28名) ※2021 年9月現在の全コースの合算値となります。
海外での訓練よりも国内の訓練の方が就職率が高くなるため、国内での訓練の就職率は少なくとも80~90%は見込めます。
加えて法政大学では、仲間と協力しながら訓練ができ、普段の授業ではエンジニアとしての知識もつけることができ、操縦と機体の構造等、総合的に学ぶことができます。 つまり、他大学の学生よりも知識を付けたうえで訓練ができるため吸収が早いです。
このことから、法政大学の就職率は必然的に高くなります。
さらに、大手2社への就職率も49%と高く、大手に入社したい場合はおすすめです。
訓練がすべて国内
法政大学では、本田航空に委託し、日本国内で全ての訓練を行います。
法政大学の本格的な訓練は、3、4年次に行われます。 3年次は埼玉の桶川で、4年次は岡山か大分の訓練場で訓練を予定しています。
日本国内で訓練が行われることの強みは、2つあります。
1 コロナ禍で海外への渡航が制限を受ける中でも、訓練を予定通り実施することができる。
2 日本語で学ぶことができる。
1に関しては言葉通りです。 2の日本語で学ぶことができるについて、東海大学と桜美林大学は海外の訓練場で学ぶため英語での訓練になります。
そもそもパイロットの訓練は甘くありません。 自社養成の場合、試験に2度落ちた場合「FAIL」として、パイロットになることはできません。 毎年一定数「FAIL」する人がいるのも事実です。
訓練や授業を日本語で行うことで、理解するのにかかる余計な時間を使うことがありません。 当然、英語での学習よりはスムーズに行えるはずです。
MARCHの一校
MARCHの一校である事は、特に高校生にとっては大きな強みといえます。
仮に、大学の途中でパイロットにならなかった場合や、パイロットとして採用されなかったとしても、他のパイロットコースの大学生よりも、後の就職活動に有利に働く可能性があります。
飛べるエンジニア
「飛べるエンジニア」は、法政大学の売り文句でもあります。 他大学よりも機械工学・材料力学など機械の構造や動作原理を理解することができます。
この「エンジニア」としても知識が得られることが、パイロット以外の就職にも、パイロットとしての後の訓練にもプラスに働くことは明確です。 大学での訓練もスムーズに技倆を習得できることが言えます。
法政大学は18歳から25歳くらいの人におすすめ
18歳から25歳くらいの人におすすめです。 法政大学は何といっても『MARCH』(明治大学 青山学院大学 立教大学 中央大学 法政大学)の1校です。 日本でも有数の総合大学なので、大学生といえばの『キャンパスライフ』を楽しめます。
仮に在学中、パイロット以外の仕事に興味を持ったとしても、就職に強いのは話した通りです。 ただ、既卒(大卒)者にはそのメリットはありません。 しかし、それでも30歳までに就職できるのであれば、大卒者だとしても高い就職率である事は十分魅力になります。
法政大学 航空操縦学専修の対策!
法政大学の対策法はこちら↓
コメント